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タグ「電子書籍」の検索結果は以下のとおりです。

eBookJapanが 「Raboo」ユーザーに対して電子書籍購読継続サポートをするらしい。

楽天Rabooが、来年3月でサービスを終了してしまう点について、eBookJapanが救済措置?をとるようです。

救済措置といっても、5000円を上限にeBookJapanのポイントをもらえる、という話なんですが。
しかも、パナソニック端末(UT-PB1)を利用している人限定で、Sony Readerユーザーには関係がないのですけど。
方法は以下の通り。(ニュースリリース - 電子書籍はeBookJapan : ~安心、継続して電子書籍を~ eBookJapanが「電子書籍お助けサービス」を開設

 

3.申し込みに必要なもの
① eBookJapanへのユーザー登録
② 「電子書籍お助けサービス」への申し込み  
 ・Rabooサービスで電子書籍を購入した際のレシートメール  
 ・書庫の画像 
 ・端末製造番号の画像
 ・ご本人確認書類
をご用意いただき、下記サイトからお申込ください。

 

「単なる囲いこみじゃねーか」という意見もあるようですが、それでも5000円分のポイントがつくのは悪くないかもしれません。
私だったら、「本人確認書類」の時点で申し込むのはやめようかな、とちょっと思うかもしれませんけど。手続きが面倒くさそうですし。

とりあえず、電子書籍を購入するのであれば、DRMフリーのものを購入するのが今のところ一番安全ですね。Sony Readerで閲覧できるDRMフリーの書籍店については、こちら↓を参考に。紀伊国屋以外はすべてDRMフリーとなります。
Store/XMDF - Sony Reader Tips(ソニーリーダーまとめサイト/Wiki)

 

 

Rabooが閉店するらしい。

楽天の電子書籍販売サービスRabooが2013年3月31日で終了するそうです。

Rabooが始まった後、楽天は鳴り物入りでkoboの販売を始めました。そして、Rabooとは別に、kobo用の電子書籍の販売サイトとして楽天koboという電子書籍ストアーを立ち上げています。先行のRabooはどうなるんだろう、と思っていたのですが、両サービスは結局統合することなく、楽天はRabooを切り捨てることにしたようです。(一応、楽天koboへの移行を推奨して、Raboo利用者には、特典をつけていますが、魅力的な特典とはいえません)

2013年4月1日以降は、Rabooで購入した電子書籍は、再ダウンロードできなくなります。いったんダウンロードしておけばコピーはできるので、PCや他の記録媒体に保存をしておけば、2013年4月1日以降も読むことができます。


ですが、問題は、閲覧するための端末が壊れた場合です。
Rabooの電子書籍は、DRMがかかっているので、Rabooのサイトで機器認証をしたSony Reader(あるいは、パナソニックの電子書籍リーダー)でしか、読むことができません。楽天からはお知らせはされていませんが、おそらく2013年4月1日以降は、Rabooサイトでの機器認証はできなくなるのではないでしょうか。もしそうなら、機器認証をしたSony Readerが壊れたときには、二度とRabooの電子書籍を読むことができなくなることになります。たとえば、Sony Readerを購入しなおして、バックアップしていた電子書籍をReaderに移しても、Rabooサイトでの機器認証ができない以上、Rabooで購入した電子書籍を読むことができません。

私は、Rabooで数冊電子書籍を購入していますが、読み捨てのつもりでいたので、Raboo終了についてさほどショックはありません。きっとRabooで購入した人はそういったリスクを覚悟で購入している人が多いと思います。
でも、楽天koboとの統合がないのであれば、せめて2013年4月1日以降も機器認証ができるか、PC上でRabooの電子書籍が閲覧できるビューワーなどを配布してくれるかすればいいのになぁ、と思います。
(……でも、継続してRabooサイトでの機器認証ができたとしても、今後Sony が新しいReaderを発表する場合は、Rabooには対応しなくなるだろうから、あまり意味がないかもしれませんが。)

こういう事例をつくってしまうと、電子書籍は今以上に普及しなさそうですね。

 

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