AozoraEpub3が便利。
- 2012/11/18 22:38
- タグ:Sony Reader, AozoraEpub3, epub
Sony ReaderのEPUBファイルのフォントを自分好みのフォントにしたいなーと前々から思っていたんですが、 AozoraEpubの3動作確認に記載されていた方法でできました。 (ただし、G1のみ。PRS-350は相変わらずできないんですけど。)
CSSに、
@font-face {
font-family: "CustomFont";
src: url("res:///ebook/fonts/../../mnt/sdcard/fonts/yasasisa.ttf");
}
body { font-family: "CustomFont"; }
と記入して、Readerのfontsフォルダ内に、yasasisa.ttfのフォントを入れればOK。
これで、論文をやさしさゴシックで読むことができますヾ(≧▽≦)ノ
(ただいま、やさしさゴシックで堅い文章をストレスなく読むのがマイブームとなっております)
しかし、 AozoraEpub3 はめちゃくちゃ便利ですね。青空文庫のePub3変換ソフトをうたっておりますが、テキストファイルを自由にePub3に変換することができるので、大変重宝しています。
AozoraEpub3は縦書表示、横書表示・目次作成が自由にできるし、テンプレートのCSSをいじれば上記のフォントの変更や文字サイズ行間等も簡単に変更できます。
以前は、calibreを利用していたんですけど、calibreは変換速度が遅いし、ソフトの起動も遅いのであまり好きではなかったんですよね。
AozoraEpub3だとあっという間に変換してくれるのでストレスを感じません。頻繁にアップデートもしているので、久しぶりにアップデートしたら、ずいぶん機能が増えていてびっくりしました。