「骨董マニアの大富豪が、あるとき新聞に写真付きで広告を出した。」
- 2012/11/10 10:21
「わらめ | 骨董マニアの大富豪が、あるとき新聞に写真付きで広告を出した。」より。
683 名前:おさかなくわえた名無しさん[] 投稿日:2009/11/15(日) 12:33:06 ID:owQX3Vaq
算数ジョーク。
骨董マニアの大富豪が、あるとき新聞に写真付きで広告を出した。
「この壷を売ってくれた人には2000万円支払います。」
それをながめながらA、B、C、D、Eの5人が道を歩いていると、Eが偶然にもその壷を雑貨屋の店先で発見した。
しかも、売値はたったの1万円。
5人は興奮を抑えつつ、金を出し合って壷を買い取る計画を立てた。
しかし、そこでEがこう言った。
「僕が壷の存在を教えていなかったら、君たちは儲かることはなかった。だから壷代は君たち4人が出してくれよ。そして、僕を含めた5人で2000万円を山分けしよう。」
残る4人は当然、猛烈に反対した。
「君は金も出さずに400万円もの大金をせしめようって言うのかい!?情報料が1人当たり100万円てことじゃないか!
いくらなんでもぼったくりだぞ!」
するとEは言った。
「たしかに、虫が良すぎたな。すまない、やはりちゃんと金を払うよ。ただし、情報料として1人当たり500円ずつくれないか?それくらいなら良いだろう?」
4人はそれなら、と言ってEに500円ずつあげた。
数字がめちゃくちゃ苦手なので、上記問題を読んだとき、「情報料が1人当たり100万円てことじゃないか」という部分からして、え?どういうこと??Eがただで400万円をもらったらなぜ情報料が100万円!?と混乱して思考停止してました。
たぶん、私もだまされて情報料500円渡してそう。
どうして、こんなことになっちゃったのかを考えると、やはり「情報料が一人あたり100万円」ってのが味噌なんですよね、きっと。負担した金額は実際には1万円なんだから、1億円から計算をしたらいけなかった、ということなんだろうと思うのですが。つまり、私が当初混乱したのは間違いではなかった!!
……ただ、何か腑に落ちないひっかけ問題。なぜ、こういった錯覚?が起きたのか、そのポイントを誰か適切に指摘してくれないかなー。